【クレマチス】モンタナが鬼咲き・育て方・大輪系・テッセンも手抜きガーデニング

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クレマチス

私はクレマチスが大好きです。

私とクレマチスの出会いは約25年前になります。

当時はまだクレマチスという名前がメジャーでもなく、「テッセン」と呼ばれるのが通常でした。

ある日園芸店でふと購入したのが「マダムバンホーテ」という品種でした。

どんな花が咲くのか?どこに植えるのが適切なのか?何もわからないまま、「マダムバンホーテ」という気品高そうな名前に釣られて購入したものでした。

早速玄関の花壇に植えて、特に肥料もやることもなく放置。

水だけはやってましたが 😎

トレリスはあったので、勝手にそこに巻き付きながら伸びていきました。

数か月後2~3個ですが蕾が付きました。

そしてどんどん蕾が大きくなり・・・ある日ドーンと開花していました 🙂

クレマチスに何の知識もなかった私は、思ったより大きくて、華やかな白い花にすごく感動したのを覚えています。

近所の方に「この花なんて花」と聞かれたりもしました。

そんなんで、ご自慢の花だったのですが、残念ながら花が咲いたのはこの1回のみでいつの間にかなくなってしまいました 😥

その後、園芸本を購入してクレマチスにいろんな種類があるのを知ります。

この当時はまだインターネットのない時代なので、お花の情報も今のように入手しやすくなかったです。

園芸店に行ってもタイミング良く出会う事もありませんでした。

後に知ったのですが、この「マダムバンホーテ」は正式名称が「マリーボワスロ」と言うらしく、どうもごっちゃになって売られていたようです。

ですのでこの時の花が「マダムバンホーテ」なのか「マリーボワスロ」なのか

未だに不明です 😥

残念ながらこの大好きな花は我が家の庭にはありません。

 

クレマチスの品種はすごく多い

「これもクレマチスなんだ」と驚く程品種が多いクレマチスです。

その中でも今我が家にある品種をご紹介

 

クレマチス モンタナ系

桜なんて目じゃない(笑)ってほど鬼咲きしてくれるクレマチスです。

とっても淡いピンクで桜の色の近いお色です。

花付きが良く、ここは北側になりますがいっぱい咲いてくれます。

バニラの香りで、近所の知らない方にも「綺麗やねぇ~」ってほめてもらえるほど、見事に咲きます。

(モンタナ スノーフレーク)や(モンタナ サンライズ)も南側アーチに植えていましたが、強風でアーチごと倒れてしまい移植したところ、枯れてしまいました( ;∀;)

サンライズは私的にはいまいちでしたが、スノーフレークは本当に見事に

アーチいっぱいに咲いていました。

南側ってこともあり、エリザベスより花付きがよかったです。

ただ生育旺盛だったので、重くなりすぎて倒れてしまう事になりましたが・・・

アーチに誘因するのなら、頑丈なアーチにしたほうがいいです。

モンタナ エリザベス

通りすがりの人に「綺麗やね~」って褒めてもらえました。

 

剪定は弱剪定

剪定は弱剪定なので、少し伸びすぎたところを花が終わったら剪定します。

モンタナは生育旺盛でどんどん上へ伸びていきます。

しかし花が伸びた先に花が付くため、つるの下の方はお花がない状態です。

ですので 少し誘引に工夫が必要です。

我が家ではバラと絡んでいるので、誘因しづらく屋根まで伸びていってますが、

このまま放置しています。

4月27日モンタナエリザベス開花

去年ちゃんと誘引をしなかったので、変な所で咲いています。

勝手に伸びて屋根の上でも咲いています(;^ω^)

結構花持ちも良く、今からどんどん咲きそうです。

 

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早咲き大輪系

ドクターラッペル

これは定番中の定番!ドクターラッペルです。

よくありがちなクレマチスだから・・・と思う人も多いと思いますが、

育てやすく花付きもいいので満足感がありますよ!

初心者だったらこの辺の定番のクレマチスがオススメです。

GW前に今年も開花

去年は誘引などあまりお世話しなかったのですが、今年も見事に開花しました。

咲き始めは濃い色で、咲き進むとやや色あせるというか薄くなります。

白雪姫

白雪姫も開花しました。

 

 

 

遅咲き大輪系

アーネストマークハム

こちらのアーネストマークハムは少し遅れて咲きました。

これもあまり世話いらずで繰り返し花が咲きます。

花付きもよく、いっぱい咲きます。これは東側に植えています。

ジャックマニー

薄紫色の大輪です。北側に植えているので花付きはいまいちですが。

サーロモン

これは日当たりのいい花壇に植えているので、次々といっぱい咲いてくれます。

白い花はマダムバンホーテ?がほしかったんですが、手に入らなかったので

サーロモンを植えましたが、この花も存在感があり綺麗です。

 

プリンスチャールズ

 

これは、大輪系の仲間のようですが、中輪の花です。

これも花付きが良く、いっぱい咲きます。

この花もお気に入りなのですが、その理由は、バラとの相性!

ブルーっぽいお色なので、ピンクのバラとのアレンジに使っています。

大きさも大輪だとアレンジには少し大きすぎますが

小さすぎず、大きすぎずでちょうどいいサイズです。

 

ヴィチセラ系

マダムジュリアコレボン

 

これも多花で、いっぱい花が付きます。

北側寄りに植えているので、ほったらかしですが、毎年よく咲きます。

生育旺盛なので、気づいたらばたっと倒れている時もありますが(笑)

この花のいいところは「強剪定」花が終わると地際からばさっと剪定できます。

花の大きさもプリンスチャールズと同じ中輪です。

色はややダークな赤紫です。

 

インテグリフォリア系

アフロディーテ・エレガフミナ

 

これもお気に入りです。強剪定で手間いらずです。

バラのアレンジにも相性がいい、綺麗な紫です。

アラベラ

これもブルー系の中花でアレンジに使っています。

 

フロリダ系(テッセン)

白万重

この花もお気に入りです。白っぽいグリーンが素敵な花です。

しかし大輪の花が咲いたのは、1年目のみ (;^ω^)

ジャスミンやバラと一緒に植えていたので、根の生育が悪かったのか?

今では半分の大きさの小花になってしまいました。

そこで、別の場所にもう一株買い足しました。

今年はちゃんと咲いてくれるか?

クレマチスは根を守るのが大事らしく、生育旺盛なバラなどと植えるとき

根の周りにプラスティックなどで囲いをしてやるといいと本に載っていたので、

試してみましたが、何故か枯れてしまいました。

 

シルホサ系

シルホサ・バレアリカ

唯一、冬に咲いてくれるクレマチスです。

他にもまだクレマチスが植えてありますが、名前を忘れてしまいました。
きっちり誘引すればもっと綺麗に咲くんですが、
バラに手がかかり、クレマチスは結果、放置になっています。
それでも毎年たくさん咲いてくれます。

今年はブログように写真を撮って綺麗なところをお披露目するぞ~(^^♪

我が家のバラの紹介はこちら

 

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