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春日荷茶屋
春日大社にお参りに行った帰りに、歩き疲れたので一服することにしました。
なんせ春日大社は広い!全部廻ろうと思うと結構な距離歩くことになります。
まあ私は全部廻りませんでしたが・・・(-_-;)
それでも2時間は歩いたか?参道だけでも長いですから。
とりあえず休憩~休憩( ^^) _U~~
春日大社を出て来た道を戻ると、萬葉植物園がありその横に「春日荷茶屋」があり、ここで一服する事にしました。
春日大社参道沿いにあるので、参拝者のほとんどが目にするお店です。
下の地図のGの位置になります。
春日荷茶屋 読み方
「春日荷茶屋」って最初「春日稲荷茶屋」かと思いましたが、よく見ると「春日荷茶屋」で「稲」が足らない( ;∀;)
ここの神様は白鹿できつねではないので稲荷はないですよね~
「かすがにないぢゃや」と読むそうです。日本人でも読めないわ~ふりがなふっておいてよ(-_-;)
「荷物を“荷う”茶屋」を省略?したもので、江戸末期、てんびん棒に茶箱と茶釜をかけ、春日大社境内でお茶を振る舞っていた移動式茶屋が始まりだそうです。
ふ~んここも歴史あるんだわ(;^ω^)
萬葉植物園
お隣は萬葉植物園です。ここは、和風庭園で春日大社同様に藤の花が有名です。
万葉植物園は藤の季節がおすすめです。
藤の咲く頃の万葉植物園
春日荷茶屋は庭園茶屋
「春日荷茶屋」は庭園茶屋というキャッチフレーズが付いています。
丁度お昼時だったので、店内は沢山の人で賑わっています。
この日はお天気も良く、珍しくそう寒くなかったので、ご自慢の庭園で頂く事にしました。さすがに寒いのか?店内の賑わいは嘘のように空いていました。
お庭に居るのは、私の他に一組だけでした。
参道から春日大社辺りは、中国人観光客がバスで大量に押し寄せてましたが、ツアー客のほとんどは、急ぎ足で他をあちこち回るようなので、こういう場所は意外に空いています。
参道の賑わいが嘘のようにここは静かです。
春日荷茶屋 メニュー
先にレジにて注文して代金を支払います。いわゆる食券スタイルです。
食券ではなく札でしたが・・・(^^)
メニューには、万葉粥や柿の葉寿司、葛餅、ぜんざいなど少し地味なメニューですが、奈良の名産品が並んでいます。
奈良の名物といえば「柿」です。柿の葉寿司は有名ですが、柿ケーキってのもちょくちょく目にします。
そういえば、法隆寺では柿ソフトクリームっていうのもあったわ( ;∀;)
ちょくちょく目にする「柿ケーキ」ですが私は食べたことがなかったので、今回はこれをチョイス!
店内も座れましたが、そこそこの人だったので裏庭に出ました。
裏庭に出るととても広い~!
冬なので花は咲いていないですが、この風景もまたいいですよ!
いつも思う事ですが、この景色を独り占めできるのはとっても贅沢です。
季節によっていろいろなお花が咲いてまた景色も違うでしょうね(^^♪
裏庭は万葉植物園と繋がっていますので、仕切りはありますが広いお庭を望めます。
しばらくすると柿ケーキが運ばれてきました。
コーヒー付きで¥650のこちらのセット。トッピングに柿の葉が~~( ゚Д゚)
よくあるケーキのミントは食べられますが、この固い柿の葉は食べられるのか?
勇気のない私は、柿の葉をそっと横へ・・・・・(´・ω・`)
柿ケーキのお味は・・・?
美味しかったですが、柿なのかどうか?は、わかりませんでした。
まあよくあるドライフルーツっぽい感じです。
ソフトな食感と甘さはありますが、香りがわかりません。
もともと柿ってそう香り豊かな果物でもないですが(;^ω^)
ここ春日荷茶屋は、参拝道の途中にあるので、歩き疲れたら一服するのに丁度いい茶店です。
別の日にお抹茶とぜんざいを食べました
ただ、店内はそう広くもないので、人出の多い時は、駐車場から若草山に向かう所にある茶店がオススメです。
若草山の茶店ゆうすい
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春日荷茶屋 営業時間 定休日
営業時間 | 10時~16時 |
定休日 | 月曜日(12月4、11、18、25日) |
所在地 | 〒630-8212 奈良市春日野町160 0742-27-2718 |
春日大社ではライトアップされる「節分万灯籠」があります。
お盆と節分の年に二回だけなので、時期があえば行ってみて下さい。
春日大社の節分万燈籠
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