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きみごろも 宇陀 銘菓 美味しい!まずい!意見の分かれるお菓子

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きみごろも

宇陀市の辺りで何か美味しい名産品ないかな?

たどり着いたのがこれ「きみごろも」です。

老舗の和菓子屋さん「松月堂」で販売しています。

明治35年、松月堂初代 堀井松太郎さんが、大宇陀で創業したときに初めて作ったお菓子だそうです。

古くから長く続く人気の和菓子です。

アクセス

ほぼ、車でないと無理かなぁ?と思える立地です。

最寄り駅は「近鉄榛原駅」になると思いますが、そこから車で15分程かかります。

この辺りは、かつての城下町(松山城)で、そんな風情を残す町並みです。

前面道路もそう広くなく、駐車場もないので、少々不便ですね。

私は、同乗者に道で待っててもらって買ってきました。

老舗らしい店構えのお店です。

店内

店内はこじんまりしていて、そう広くありません。

こちらで、イートインも出来るそうです。

長谷寺御用達の看板と、老舗らしい暖簾が雰囲気出してますね。

大宇陀は、吉野でもなく桜井でもない場所です。

このまま南に向かうと、吉野に出ますが、車で30分以上かかります。

長谷寺のある「桜井」の方が、やや近いですが、それでも30分近くかかります。

なので、葛は名産とまではいきませんが、まあ近くにはあります。

「きみごろも」の横に「葛湯」が売っていました。

この辺りは、雪も積もる冬は寒い所なので、体を温めてくれる「葛湯」は土地にあったお菓子なんでしょうね。

ここの葛湯は頂いた事ないですが、私あんまり「葛湯」好きじゃあないんよね~

片栗粉を溶かしたような「ドロッ」と感がね、あんまり好みではありません。

葛を使った「おまんじゅう」とかは好きですが。

きみごろも お味はどうだった?

本日のお目当ての品「きみごろも」です。

1つから購入出来ますが、お土産に6個入りを買いました。

見た目は、卵焼きか厚揚げってフォルムです。

中身は卵白のメレンゲを固めたもので、まわりを薄焼き卵のような皮でおおっています。

ふわふわ食感で、食べるとす~っと溶けてしまいます。

確かに!口コミ通りの、食べたことのないお菓子です。

言葉で表現するのが、難しいですが、マシュマロをもっと柔らかくしたような感じの食感です。

卵っぽいお味ですが、とても甘い。

美味しいとマズイの両極端に分れるお菓子って口コミがありましたが・・・

私は微妙かな・・・

しかし、新食感なのは間違いないので、美味しいか?まずいか?どっち派になるか?

食べてみる価値ありの和菓子でした。

 

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