【二月堂】お水取りに欠かせない【閼伽井屋】伝説のある【良弁杉】

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二月堂に行くルート

東大寺大仏殿を右に逸れると、二月堂に行けます。大仏殿前にある鏡池の手前もしくは鏡池を超えた大仏殿前の道を右へ(東に)行きます。木々の沢山ある木陰の道を抜けた所に二月堂の石灯籠が見えます。両脇に石灯籠が並ぶ階段を上がると二月堂が見えてきます。

四月堂(三昧堂)

拝観料:無料
三昧堂を四月堂と呼びます。ご本尊である木造千手観音立像、
木造阿弥陀如来坐像、木造の普賢菩薩像が祀られています。

三月堂(法華堂)

拝観料:大人500円
創建当初、実は正堂、礼堂の2つのお堂があったらしく、鎌倉時代にくっつけて1つにしたそうです。お堂の正面は南ですが、西側に廻ると、継ぎ目があるそうです。向かって左半分が奈良時代の「正堂」、右半分が鎌倉時代の「礼堂」だそうで、是非、継ぎ目を見つけて下さいね(^^♪

秘仏「執金剛神像」は、年に1回、12月16日のみ見れます。

閼伽井屋(あかいや)

本尊の十一面観音に供える「香水(こうずい)」が湧き出た所で内部に井戸が2か所あるそうです。お水取りではこの香水を二月堂に運ぶのですが、厳選された僧侶など一部の人しか入れず、閼伽井屋内で行われている儀式は秘儀とされ見る事はできません。
燃え盛る松明で有名なお水取りですが、名前の由来はこちらにありました。

良弁杉(ろうべんすぎ)

初代は樹齢600年高さ21mの巨木でしたが、昭和36年の室戸台風により倒れ現在は4代目だそうです。この杉には下記のような民話が言い伝えられていて、文楽・歌舞伎などでも演じられているそうです。

滋賀に仲のよい夫婦がいました。二人には子供が有りません。観音様に毎日お参りをしてやっと子供を授かりました。二人はお守りに小さな金の観音様を作り、その子の首にかけて大事に育てました。ある日、畑で仕事をしているとき、突然大きなワシが現れ、木陰で寝ていた赤ちゃんをさらってしまいました。ワシは奈良まで飛んでゆき、二月堂の下の杉にひっかけてその赤子を食べようとしましたが、その子の胸のあたりから後光が射してワシの目がくらみ食べることが出来ず、飛び去っていきました。その杉にひかかっている赤子を見つけたお坊さんがその子を降ろして見ると、懐に観音様のお守りが入れてありました。
その子は良弁と名づけられ、後に立派なお坊さんになり東大寺の建立に力を尽くしました。ワシにさらわれてから30年間、全国を探し回っていた母親とも杉の木の下でめぐり会い二人は幸せにくらしました。めでたしめでたし(‘ω’)ノ

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東大寺付近の別ルートはこちら

投稿者:

mio333

奈良市在住ですが、奈良に住んでまだ数年です。いろいろ知りたい事、行きたい場所がいっぱいあります。実際に体験した事を中心にブログにしています。

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