奈良県 日常

新型肺炎 奈良で1人目 コロナウイルス 武漢 に渡航歴のない人が感染

年明けから一気に問題化してしまいました。感染率が高いとされているコロナウイルスです。
とうとう日本でも人から人への感染が出てしまいました。

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奈良県で1人目感染

1月28日に発表されましたが、とうとう日本でも人から人への感染が見つかりました。

しかも奈良県 😎

私の住んでる奈良県です。なんで~?

中国人旅行客が多いのは、奈良より大阪や京都です。しかも混雑具合では断トツで奈良が空いているはず。

どうやら感染者は、長距離観光バスの運転手さんのようです。

東京~大阪間のバスツアーのようで、奈良公園にも1時間程立ち寄っているそうです。

奈良県で感染したと言うよりも、長時間「武漢」から来た観光客と一緒にバスで移動した事が感染の原因の様です。

そのバスの運転手さんの居住地が奈良県です。

詳しい移動場所などは公表されていませんが、今公表されているスケジュールをまとめてみました。

感染者の移動スケジュール

  • 1/8~1/11 武漢のバスツアー大阪~東京
  • 1/12~1/16 武漢のバスツアー東京~大阪
  • 1/14 咳や関節痛の症状
  • 1/17 病院へ検査はせず
  • 1/18~1/22 大連のバスツアー 大阪~東京
  • 1/25 入院
  • 1/28 検査の結果 新型肺炎の診断

 

奈良県の何処なのか?

長時間「武漢」の人とバスで過ごすという、特殊な例だとは思いますが、やはり奈良在住の私としては心配です。

そこで調べてみると、奈良県の桜井市だという事が解りました。

奈良県以外の人だと場所が判りにくいと思いますが、桜井市は奈良県の中南部で奈良駅のある奈良公園から車で約1時間弱離れています。

有名処としては、大神神社や長谷寺のある辺りです。人口密度も低い田舎なので、奈良駅周辺で発症するよりも感染拡大の事を考えると少しはましだったかなと思います。

奈良県の桜井市の病院にかかっていた事は解っていますが、その他の行動がはっきり分かっていません。

個人情報の保護や人権尊重など色々な理由もあると思いますが、立ち寄ったパーキングや移動日程などは公表してほしいですね。

興味本位で知りたいのではなく、もし接触がある場合は早めに検査など対処も出来るのではと思うからですが。

2月中旬、奈良県の運転手さんは無事退院されたそうです。

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新型肺炎 予防

奈良県で発症された運転手さん以外にも、武漢から来た中国人にキャリアの人がいた可能性は大ですね。

特に中国の春節の時期と重なった為、かなりの人が日本に来ています。なんせ人数が違いますから。

中国は推定14億人だそうです。武漢だけで東京と同じ程度の人が住んでいるそうです。

武漢閉鎖までに半分程度武漢より外に出たとの話もありますが、それでも500万人程になるそうです。

情報は統制されていて、どこまでが正しい数字かどうかも判りませんが、不安がっていても仕方ないですよね。

まずは、それぞれに予防できる事から始めるしかないですね。

コロナウイルス予防法

  • 手洗い・うがい
  • マスク着用
  • 人混みは避ける

当たり前の予防法と言うか、風邪などの予防法と同じです。出来るだけ菌を寄せ付けない様に気を付けるしかないようです。

気を付ける事

  • 疲れない
  • 体温を上げて免疫をアップする
  • 加湿器などで、ウイルスの移動を最小限に

そして最後はやっぱり免疫力アップです。高齢者に重傷者が多いようで、免疫アップも重要なようです。

よく知られている事ですが、体温が下がると免疫力が下がります。冬場はカイロや暖房で暖かく過ごす事や、体を温める食べ物飲み物や栄養価の高い食品を積極的に採る事を心掛けたいですね。

私の経験では、やっぱり「疲れない」「ストレスをためない」のが一番だと思います。

出来るだけ楽しく過ごす事が一番の予防法のように思います。

 

次亜塩素水

ウイルスの除菌に役立つのが「次亜塩素酸水」です。

次亜塩素酸水は、加湿器のタンクに加えることにより、部屋全体の除菌を行うことができます。

パナソニックからは「ジアイーノ」という製品が出ています。各社いろいろ製品が出ていますので、これらを取り入れるのも一つですね。

とにかく、これ以上感染が広がらず収まってくれる事を祈るばかりです。

中国本土の人はもっと大変でしょうね。一日も早く収拾しますように 🙂

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