東大寺【大仏殿】に少し+のモデルコース30分程足を延ばす

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大仏殿近くの散策30分コース

東大寺といえば大仏殿ですが、東大寺ミュージアムと大仏殿を見て帰る人が多いようです。このルートで大体1,5時間~2時間程かかると思います。時間があれば少し散策するのもオススメです。お水取りで有名な二月堂がオススメですが、今回は別ルートを歩いてみました。

大仏殿の出口には仁王様が。この門を出て東へ、山手(若草山)の方向に進みます。

すぐに見えるのが、相輪です

かつて東大寺にも、高さ100メートルの東西2つの七重の塔がありました。現在は塔跡のみで、南大門をくぐって大仏殿に向かう参道に対して、左右対称の位置にあります。この先の右手辺りに東塔跡があります。 西塔は934年に落雷で焼失し、再建されなませんでしたが東塔は1180年、平重衡(たいらのしげひら)の焼き打ちで焼失した後、一度再建されましたが、落雷で再び焼失したそうです。ところが昭和45年の大阪万博のパビリオンで、東大寺の七重塔が復元されることとなり、万博閉会後東大寺に寄贈されたそうです。こちらがその7重の塔の先に付いていた「相輪」です。

相輪の横すぐに赤い鳥居が見えます。手向山神社の鳥居ですが、これをくぐって中へ進みます。この辺りに来ると、大仏殿のてんこもり観光客は減り、ゆったり過ごせます。鹿も数が減り、どちらかというと休憩しています。

少し歩くと、道が二股になっていますので、左へ進みます。右へ進むと手向山神社へ行きます。ルートはいろいろあるので、案内板を見ながら進んでください。少し行くと食べ物屋さんが数件ありますので、歩き疲れたら一服するのもいいかも?この食べ物屋さんの所をそのまま上へ進むと二月堂へ行けますので、時間があれば是非行ってみて下さい。今回はここを左へ進みます。

念仏堂(ねんぶつどう)

左に曲がるとすぐ念仏堂です。大きな鐘のある鐘楼が横にありますので、それを目印に進みます。お堂に向って左側に朱印の受付の場所があり、そこでお願いすると堂内にあがって参拝できるそうです。

鐘楼(しょうろう)

ここでは遠足か?小学生の団体がいました。 大きな釣鐘であるところから古来東大寺では大鐘(おおがね)と呼んでいるそうです。ここでは、1月1日0時から除夜の鐘をつくことができます。鐘が大きいので8名ずつ程の組で綱をひきますので8名×108回、約800人余りの人が参加可能です。(整理券配布あり)

行基堂(ぎょうきどう)

745年(天平17年)には、朝廷より日本最初の大僧正の位を贈られた「行基」、東大寺四聖の一人といわれるえら~いお坊さんです。貧困救済・治水・架橋に貢献されたそうで民衆の支持も多かったそうです。大仏の創建にもたずさわっています。有馬温泉などの有名な温泉も発見したとか、古い話などで真偽はビミョーだと思いますが、そのくらい民衆に指示された偉いお方のようです。

俊乗堂(しゅんじょうどう)

俊乗堂は重源上人にまつわるお堂です。重源上人は、1180年の平重衡の焼き討ちで焼失した東大寺を再興した人です。
ここには秘仏「俊乗房重源上人坐像」【国宝】 「阿弥陀如来立像」【重要文化財】 「愛染明王坐像」【重要文化財】があり、年に2回 (7月5日・12月16日)に拝観できます。
建物は屋根に特徴があり、横筋のように見えますが2つの斜面を組み合わせた屋根で「しころ屋根」や「しころ葺き」と言われています。

辛国社(からくにしゃ)

古くは「天狗社」と呼ばれ、奈良時代の凄腕の術者「辛国行者」と東大寺初代別当「良弁僧正」が術比べで対決して敗れた辛国行者とその剣を埋めた塚だという伝説があるそうです。辛国行者こそがこの“天狗”だとの伝えもあるそうで「天狗社」と呼ばれていたようです。どうやら昔この辺りに天狗がいたようですね( ゚Д゚)
辛国神社の祭神は韓国翁。東大寺造営に力をふるった朝鮮半島からの渡来技術者たちを祀っているとされているようですが、天狗なのか渡来人なのか、いまいちよくわからないわ( ;∀;)

辛国社を出た辺りにも食事やお茶のできるところが数件ありました。

辛国社を出て階段を降りたら、大仏殿の東回廊に出ます。これで元の位置に戻った事になります。このルートで速足で30分位か?30分じゃあきついか?時間を計り忘れましたが、そんなに距離はありません。大仏殿と違い人も少なく、これといった見どころはありませんが、ゆっくり歩いて景色を楽しむのがいいので、まあ1時間程は見ておいた方がいいと思います。

2時間あれば、やっぱりオススメです。二月堂。二月堂はこの灯篭が両脇にある階段を登った所にあります。速足なら1時間で行けますが(´・ω・`)

二月堂のご紹介はこちら

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投稿者:

mio333

奈良市在住ですが、奈良に住んでまだ数年です。いろいろ知りたい事、行きたい場所がいっぱいあります。実際に体験した事を中心にブログにしています。

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