奈良の気候の特徴は?暑い?寒い?
自然と文化遺産に恵まれた奈良は、爽やかな風が吹いている・・・そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、実際はどうでしょうか?
観光で訪れた際、「服装を間違えた!」ってことはよくある話です。
思ってたより暑くてせっかくのお洒落が台無しになったり、寒すぎて観光どころじゃあなかった!なんて事になるとせっかくの休日も台無しですね。
そこで奈良の気候の特徴をすこしご紹介したいと思います。
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奈良の夏
奈良は京都と同じく山に囲まれた盆地です。その為京都と同じく、蒸し暑い日が多いです。
梅雨明けから気温30度越えどころか、最近の地球温暖化のおかげで35度前後の高温の日が続くことも珍しくありません。
又澄んだ空気、広い土地にさえぎる建物も少ないので日中の日差しがきついです。
朝と日没後は都会と違ってさすがに気温は下がりますが、それでもやはり盆地なので空気がこもって、蒸し暑く感じる日も多いです。
奈良の夏はとにかく暑いです。気温のチェックも当然ですが、湿度もチェックしてお出かけ下さい。
奈良の冬
冬も盆地特有の気候で「底冷え」の言葉がピッタリ。体感はそこまで寒くなくても、足元・下半身が冷えます。
1日の中でも一番冷える時間が朝5~6時頃です。
朝寝坊な私でも寒さに目が覚める事もあります。
日没後の冷え込みはさほどではありません。徐々に気温が下がっていくといった感じでしょうか。
12月後半~2月頃、雪もたまに降りますが積もる事は少ないです。
ただしこれは奈良駅近辺、奈良北部で、南部は榛原など雪のよく降る所もあります。
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奈良観光におすすめの持ち物
奈良の気候をご紹介した所で、おすすめの持ち物もご紹介したいと思います。
春・夏・秋
桜が咲く春から、夏、秋(4月~10月上旬)までは日差しが強く紫外線対策及び日よけが必要です。
又、真夏は熱中症予防の水分補給にペットボトルや水筒、保冷剤など暑さ対策も必要です。
お土産用のキャリー付き保冷バッグなんかも重宝します。
ポイント
UVケア、帽子、日傘、サングラスなど紫外線や日差しを遮るもの
ペットボトルや水筒、保冷剤など熱中症対策グッズ
お土産用保冷バッグ
などが必需品です。
冬
冬は寒さ対策ですが、12月末から2月末までは一番寒い時期ですので、しっかり防寒したほうがいいです。
3月半ばのお水取りが終わった頃に奈良の春がやってきます。
お天気の良い昼間は歩くとそこまで寒くないので、普通の防寒着で十分ですが、足元だけは冷えますのでご注意を。
ポイント
底冷えするので、上半身より下半身の冷え対策。
足元の冷え防止に靴下重ね履きやカイロが重宝します。
季節を問わず
奈良は1つ1つの観光地が広いのでスニーカーのような歩きやすい靴がおすすめです。
坂道、地道、砂利道が多いので、ヒールを履いてくると大変ですよ 🙂
又手提げバッグだと鹿に引っ張られたりしますので、リュックが便利です。
登山とまではいきませんが、ハイキングに行く恰好が一番です。
レストランもドレスコードがゆるい所が多いので、大抵のお店は大丈夫です。
又無駄にウロウロしないように、駅に着いたら観光案内所に立ち寄る事をおススメします。
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