【東大寺】~写真で案内する~行った気になる【大仏殿】大仏のホクロはホクロではなかった

スポンサーリンク

大仏殿の内部をご紹介

東大寺は現在所々で補修工事中です。工事のフェンス等が気になる所ですが、保存維持するためには、仕方ないですね

重要文化財の中門、東・西廻廊、東・西楽門の五棟の保存修理工事を二期にわたって行っています。

全体工事:平成28年8月1日~平成31年3月31日(予定)
第一期工事:平成28年8月1日~平成29年3月28日(予定)

img_2509 img_2514

大仏殿入口

大仏殿に向かって左側が入堂口です。

ここで入場料を支払い大仏殿へと向かいます。

img_2515

img_2532

金銅八角燈籠(国宝)

大仏殿前の広場中央付近に金銅八角灯籠があります。

我が国最大最古の燈籠で、笙(しょう)・横笛・銅跋子(どうばつし)

尺八を奏する音声菩薩が浮き彫りされています。

ほぼ創建当初の奈良時代の姿を残しているそうで、

4面は扉で開閉でき、残り4面は羽目板です。

img_2525 img_2535

賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)

いよいよ大仏様とご対面!

というところで、大仏殿向かって右手回廊に

ミイラのようななんか怖い感じの仏像が目に入りました。

赤い頭巾をかぶったお地蔵さんではない仏像が・・・・( ゚Д゚)

子供のころ大仏さんは何度も訪れているのに、気づかなかったわぁ。

こんなんあったっけ??

かなりインパクト強いのに((+_+))

びんずるそんじゃと言うそうです。

賓頭盧尊者はお釈迦さまの正法を伝える十六羅漢の一人で

神通力(超能力)が強い人だったそうです。

しかしお酒が好きで、お釈迦さまとの「禁酒」の約束を破ったり、

神通力を使って座ったまま高いところにある栴檀鉢(せんだん)を取ったり、

神通力をもてあそんだためにお釈迦様に叱責を受け

涅槃に入る事を許されなかったとの言い伝えがあります。

中国では470年頃から聖僧として、お参りされる対象でしたが、

日本では、いつのまにか本堂の外陣や回廊においやられてしまったようです。

能力は優れていたが、ちょっと横着物だったようですね。

しかしさすが霊能者!

病を患っている場所と同じ部分をなでると病気が治るご利益があるそうです。

そういう理由で「なで仏」とも言われています。

東大寺以外にもびんずるそんじゃ像は多数ありますが、

他と比べて東大寺のびんずるそんじゃ様は怖い「つらがまえ」です。

何度も言いますが

ミイラかと思ったわ~

長谷寺の賓頭盧尊者はこちら

img_2528 img_2529

大仏様はやはりでかい

当たり前の話ですが、大仏様はやはりでかい!

子供のころ見たときにはそんなに思わなかったんですが、

何故か体が大きくなった大人になってからのほうが、大きさに驚きます。

私だけか・・・?

長谷寺の巨大観音様の時も思った事ですが、建物が先か仏像が先か?

大仏は高さ14m、重さ約250トンあるそうです。かなり巨大で重いですね。

でちょこっと調べましたが、やはり仏像が先で後から建物を建てたようです。

この時代なので全て人力で行われたはずなので、そこにも驚きです。

大仏と言えば眉間にあるホクロ。

ところがこれは、ホクロではなく産毛の一種で「白亳(びゃくごう)」と呼ばれるそうです。

近くに白毫寺ってお寺がありますが、何か関係あるんでしょうか?

この大仏様の産毛が飛んで落ちた所にお寺が出来たとかそういうのでしょうかねぇ?

この疑問の解明は又したいと思います。

しかし産毛だったとは・・・( ;∀;)

想像するとちょっと笑えますが、仏像を見ただけではわからない、

大仏あるあるですね。

img_2537 img_2536

東大寺は、奈良時代に聖武天皇が仏教の考えと、国を守るため743年に建立された。

発願されてから約9年の歳月、延べ260万人の労力、現在価値に換算すると約4600億円巨額な費用をもって建築されたようです。

国家の一大プロジェクトですね。

結構いいように説明されていますが、

実際は権力争いや権力の誇示の為に建てられた部分もあるようで、

民衆からの反発も多かったようです。

税金で箱ものばかり作る現代とそう変わらないというか、

建築技術等の進歩は目覚ましいものがありますが、

あまり人間の行動自体は進歩していないようですね(´・ω・`)

スポンサーリンク

img_2541img_2542 img_2543 img_2544

蓮弁

大仏様の台座には28枚の蓮弁があります。

その1枚1枚にこんな模様が描かれています

img_2545 img_2546

江戸時代に作られた木造の虚空蔵菩薩坐像(重要文化財)

大仏様に向かって左側、

7mを超える巨像虚空蔵菩薩は無限の知恵を持つとされ、

記憶力がアップする功徳があるそうです。

受験生はもちろん!ボケ始めたと思ったら拝んでおきましょう。

img_2548 img_2549

広目天立像

四天王の1人広目天です。

大魔神を思い出してしまうのは私だけか・・・?

横に長い階段がありましたが、何の為の物か???

img_2555img_2556

大仏様の真裏にある東大寺ミニチュア模型

img_2568

大仏様の裏側はたいらでした。

ここは湾曲して丸みをつけたほうが、私的にはよかったかも?

img_2572 img_2577

1567年の松永久秀の兵火後、大仏殿の諸仏再興の最後に残ったのが四天王像で

広目天と多聞天は完成しましたが、持国天と増長天は頭部のみが残されたそうです。

なので、頭部のみ展示。

img_2579 img_2581

大仏殿の穴くぐり

大仏殿一番人気のスポット。

ここはいつも行列が・・・

この日も修学旅行生の行列で、お決まりの校長先生か教頭先生が穴をくぐっていました。

この穴は大仏の鼻の穴と同じ大きさであり、

この穴をくぐると無病息災のご利益があるそうです。

しかし現代人にはやや小さめの穴なので、引っ張ってもらわないと中々抜け出ることができません。

やや体を斜めに傾けるのがコツだそうですが、

体格のいい人はやめたほうがいいかも?

img_2585

多聞天立像

img_2590 img_2589

大仏殿の御朱印は華厳

大仏殿の御朱印は、大仏様の横のお土産売り場?で頂けます。

御朱印は「華厳」

「かげん」と読むのか?と思いましたが間違い!

「けごん」でした。そう言えば「華厳の滝」って有名なのがありましたよね。

img_2596 img_2597 img_2606 img_2608

東大寺 大仏殿 アクセス

どれもこれも迫力のある仏像でした。

観光に来られる方は急ぎ足であちこち見て回るようですが、

東大寺だけじっくり見て回るのもおすすめですよ。

こんな立派な大仏殿ですが、当時は巨額の費用を投入したが為に

飢餓など民衆を苦しめる事にもなったそうです。

古代人に感謝の気持ちを持ってお参りしたいものですね。

奈良県奈良市雑司町406-1
JR・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
近鉄奈良駅から徒歩約20分 近隣有料駐車場あり

スポンサーリンク

東大寺を出てもう少し歩こう

Loading
地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換

投稿者:

mio333

奈良市在住ですが、奈良に住んでまだ数年です。いろいろ知りたい事、行きたい場所がいっぱいあります。実際に体験した事を中心にブログにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です