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【五代松鍾乳洞】モノレールに乗って!昭和のアトラクション・駐車場は「ごろごろ水」が汲み放題

天川村には「面不動鍾乳洞」と「五代松鍾乳洞」の2つの鍾乳洞があります。
名水百選の「ごろごろ水」と同じ所にあるのが、五代松鍾乳洞です。
先日ここに行って来たので、写真と一緒にご紹介します。

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五代松鍾乳洞の駐車場

ごろごろ水の駐車場の道路を挟んで真向いに五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)があります。

この茶色い建物がモノレールの駅になっています。

駐車場はごろごろ水の駐車場と兼用で、駐車料金¥500ですが、ごろごろ水は汲み放題です。

五代松鍾乳洞モノレール

五代松鍾乳洞へは、モノレールを使わず徒歩でも行けますが、かなり急斜面です。

ほんわか気分になれるモノレールですので、アトラクションがわりに乗ってみるのがおススメです。

大人-上り300円・下り200円・小人-上り200円、下り100円と登り下りで料金が分かれているので、節約したい方は下り徒歩でもいいですね。

所要時間は10分程なので、歩いてもそうかかりませんが、登りはしんどいです( ;∀;)

時刻表では20分おきになっていますが、この辺はアバウトで、この日は受付のおじさんが、電話で連絡してその後モノレールが乗り場に降りてきました。

モノレール乗り場でヘルメットをかぶり、モノレールに乗車します。

昔ゴルフ場にあったカートのようなレールに座席が付いている、

モノレールと言えるのか?ビミョーな乗り物に乗車します。

ヘルメットはかぶりますが、シートベルトがないwwwww( ゚Д゚)

安全対策にうるさいこの時代とは、かけ離れた安全対策です。

林間部にエンジン音が響き渡ります。

しかし山にある杉の木はまっすぐに伸びるなぁ~

変な所に感心してしまいました(´・ω・`)

入洞口に到着!

「ごろごろ茶屋で受付して、トロッコで鍾乳洞入口まで行き、内部はガイドさんが案内します。」と書いてありましたが、この日は私たち大人2人だったからか?

「どうぞ入ってください」と特にガイドさんは付きませんでした。

入洞料は400円ですが、私たちは下のモノレール乗り場で一緒に支払いしています。

五代松鍾乳洞の名前は発見者の赤井五代松さんに由来されたそうです。

奥行き200メートル以上、錘乳石は20〜30センチから大きいものは3メートル4メートル、最大高さ8メートルの石柱もあるそうです。

内部はヒンヤリしていて8度位の温度です。薄着だと肌寒いかも?

足元がぬるっとしていて、ちょっと気色悪い~((+_+))

濡れているので、スニーカーなど歩きやすい靴のほうがいいです。

ハイヒールは、よほど足首が強い人以外はやめておいたほうが無難です。

少し入った所でヘルメットの意味が解りました。

私はモノレールにヘルメットが必要なのか?と思っていたんですが、鍾乳洞内部に必要な物でした。

結構狭く低い部分があるので、気を付けないと頭をうちます。

気を付けていても、コツコツ当たりました。

これぞ昭和のアトラクション

鍾乳洞は所々不気味にライトアップされ、名前も付けられています。

「千成瓢箪」「藤の棚」「床の間の柱」「象の鼻」「白竜の滝」

う~ん昭和です。

この不気味なライトアップといい、意味不明なネーミングといい

昭和としか言いようがありません。

以前行った瀞峡めぐりを思い出しました。岩に無理やり名前を付けていました。

「床の間の柱」って・・・(;_;) ネーミングは再考する事を提案したいです。

スカイツリーってのはどうかな!?今っぽいでしょ(^o^) 合わないか??

五代松鍾乳洞口コミ

ネットのレビューでは、迫力あるとか神秘的だとか書いてあるのを見ましたが

私的には「ふ~ん」って感じです。

あまり大きい場所のない鍾乳洞で、ちょっとした洞窟探検って感じです。でも子供さんにはいいかも?

作られた物でなく自然に在るものを想像力たくましく楽しむってのも現代人に必要な事かも知れませんね。

この手の昭和のアトラクションは、突っ込みどころ満載なので、別の意味で楽しめますよ(^o^)

モノレール乗り場に着くとおじさんが電話で下に連絡してくれます。

程なくバタバタバタとエンジン音が聞こえてきました。

待ち時間は10分程なんですが、なんかしんきくさい~~(´・ω・`)

じわじわ登ってくるモノレールを見つめます。乗車します。

背中向きにバックで降りて行きます。とても不思議な感じを味わえます。

五代松鍾乳洞の料金

まず駐車料金¥500と往復のモノレール代¥500と入洞料¥400を支払いました。

安いのか?ぼったくりなのか?

駐車料金には「ごろごろ水」汲み放題が付いているので、大人一人¥900です。

まあそんなもんですね。

「ごろごろ水」のいらない場合でも駐車料金がかかるのか?不明なので問い合わせて下さいね。

「ごろごろ水」汲み放題ですが、容器を持っていかないと汲めませんので、事前に用意しておいたほうがいいです。

お水を持って帰らないと、ちょっとボッタクリ感を感じますんで・・・(´・ω・`)

「ごろごろ水」採水場も見てみる?

五代松鍾乳洞アクセス

五代松鍾乳洞は、洞川温泉街から車で10分程です。
歩いてでも行けますが30分程かかるのでは?と思います。

大阪からだと南阪奈自動車道の葛城インター下車で国道309号線を50分程ですので、2時間弱で来れます。

受付は「ごろごろ茶屋」と書いてありましたが、私たちはモノレール乗り場で受付しました。ごろごろ茶屋は駐車場の中にあります。

奈良の田舎は、いろんな部分でアバウトなので営業日や営業時間なんかも事前に確認したほうがいいと思います。

五代松鍾乳洞

入洞料大人400円/小人200円
モノレール料金大人-上り300円・下り200円・小人-上り200円、下り100円
営業時間:定休日毎週水曜日※冬季[12月1日〜翌年3月中旬]休業
9:30~15:50(モノレール)
駐車場500円(ごろごろ水施設協力金)
所在地
電話:0747-64-0188(ごろごろ茶屋)

天川村の観光のまとめも見てみる?

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